第31代~第40代 歴代会長主要目標

2007~2008年度
RI会長

Wilfrid J.(Wilf)Wilkinson
ウィルフリッドJ.ウィルキンソン(カナダ)

ROTARY SHARES
ロータリーは分かちあいの心

ガバナー
渡辺 敏彦(新潟南) ロータリーを楽しく、地区(新潟)を元気に
会長

坂本 洋二(40代)

 2007~2008年度の RI会長のテーマは  「ROTARY SHARES ロータリーは分かちあいの心」です。

 サブテーマとして 「識字率の向上」「水保全」「保健と飢餓の救済」と「ロータリー家族」であります。

2007~2008年度の2560地区
渡辺敏彦ガバナーの地区運営方針
「ロータリーを楽しく、地区(新潟)を元気に」

地区重点目標   
「会員増強」 「ロータリー財団の寄付」 「米山奨学金の寄付」     

以上の重点目標を、日本の34地区の中でNo.1の実績が出せるよう挑戦

RI会長のわかちあいの心は、ロータリーの原点への回帰であります。 広大な範囲の、人道的・社会的問題にチャレンジをするプロジェクトを効果的に遂行する為に(自らの時間や才能・専門知識・資金・そして思いやりや熱意)を分かちあい、恵まれない人々を助け、より良い世界を築こうという決意を分かちあって行くことであります。

三条ロータリークラブの方針

①2008年6月14日(土)に決定しております、当クラブ40周年記念式典の盛会に向けて、各会員の協力をいただき、お互いの思い出を創ってもらう。 
②2008~2009年2560地区ガバナーとなられる馬塲信彦氏のガバナー事務所の開設・地区役員の業務推進に各会員の協力をいただく。 
③ロータリー財団・米山奨学・ニコニコBOXへの積極的な取組みをお願いする。 
④会員増強で純増3名を目標として努めながら、楽しく・元気な例会を心掛ける。

2006~2007年度
RI会長

Carl-Wilhelm Stenhammar(スウェーデン)

超我の奉仕 
SERVICE Above Self

ガバナー
中條 耕二(三条北) 進んで奉仕・友愛・感謝
会長

馬場 一敏(39代)

ロータリーに「参加して楽しもう」

1、ロータリーに参加して楽しもう

 当クラブは出席率も良く、活気のあるクラブと考えます。 しかし、私自身そうでしたが、それぞれの役員が企画した行事に時間の許す限り出席したことが本音です。 今回、会長として会の運営の内容を知るにつれ大変なことを実感しました。 しかし、各委員の方と協議する中でいろいろな行事を企画、実行することに参加することによって楽しみを見出し、ロータリーライフを楽しむことができれば、より クラブの活動は活発になると思います。受身ではなく、能動的に参加してください。

2、会員増強と退会防止について

 当クラブも発足来39年になりますので会員の高齢化も進みましたが、会員の入会も比較的順調に推移しています。しかし、会員の減少は続き、現在63名です。     新会員が気楽に参加できる例会や行事を考え、退会防止を図ってゆきます。例えば、夜例会、小旅行などできるだけ多くの酒、飲食を伴う会を持つことによって親睦と会員相互の理解を深めます。

2005~2006年度
RI会長

Carl-Wilhelm Stenhammar(スウェーデン)

超我の奉仕 
SERVICE Above Self

ガバナー
神成 粛一(新潟西) 「和」をモットーとし、和やかで暖かい心豊なロータリーを
会長

佐藤 栄祐(38代)
新制、三条の、幕明け 老若共に遊ぼう
昨年度は、ロータリー誕生百年を迎え、「ロータリーを祝おう」をテーマに始まった年でありましたが、当地域では、水害、地震、大雪と矢継ぎ早に襲った天災で、祝うどころではなかった一年でした。
今年は、新たなる百年への始まりの年であります。
歳月が組織を巨大化し、疲弊し、弊害が生ずるものであります。
この一年は、内部の充実と会員同士の疎通を計り、楽しいクラブ運営をはかりたいと願っております。何卒、宜しく、ご協力をお願い申し上げます。

2004~2005年度
RI会長

Glenn E.Estess Sr.(アメリカ)

ロータリーを祝おう
CELEBRATE ROTARY

ガバナー
横山 芳郎(新潟) ユートピアへの憧れが奉仕の理想
会長

石山 荘一(37代)
元気で楽しく、仲良く 
次なる世紀への挑戦 原点を思い起こし一年間取り組んでまいります。
2003~2004年度
RI会長

Jonathan B.Majiyagbe(ナイジェリア)

手を貸そう  
Lend a Hand
ガバナー
原  信一(長岡東) 手を貸そう

1. 環境保全、地球温暖化防止に手を貸そう
2. 会員増強とクラブの活性化は最重要命題
3. 参加して感動することに手を貸そう・・新世代奉仕委員会活動指針のもと若者が参加して感動できるように

会長

長谷川 晴生(36代)
異業種同士が集うロータリークラブは、お互いの立場を理解しあい、仲間意識をもって親睦と友情に徹することと思います。
職業を通じ社会に出来る限りの奉仕と貢献することに意義があると考えます。
先ずは出来る事の奉仕は何か、四つのテストに照らし合わせじっくり考え、行動したいものです。
1. 真実かどうか
2. みんなに公平か
3. 好意と友情を深めるか
4. みんなのためになるかどうか

1.社会奉仕
世界のロータリアンは120万人、2005年に100周年の意義深い歴史的な記念を迎えます。アフリカ大陸から初の選出となるRI会長 ジョナサンB.マジィアベ氏は今年度のテーマを「手を貸そう」(Lend a Hand)、可能なかぎり手を差しのべ、可能なかぎり手を貸して欲しいと訴えられました。

地球村における貧困の減少、女性の識字率の向上、ロータリー百年祭(1905~2005)に向けて女性会員の入会促進が貧困の減少に結びつくと強調されています、私たちを奉仕の道に導くためにも全ロータリアンに「手を貸そう」とよびかけましょう。 

2.会員増強    
2560地区の会員の推移は2700会員をピークに年々減少傾向にあり2002年現在の会員数は2308会員にまで減少。ガバナー目標は、2004年6月末日までの会員数を2003年 2330会員、2004年1月1日 2450会員、年度末2560会員数達成を促されました。
地区努力目標を1クラブ当たり、5名とし、内、女性会員2名の発掘に懸命なる努力をせよとのお達しです、増強の方法を真剣に検討いたしましょう。

3.クラブ奉仕
ロータリー家族委員会の新設、環境保全のIMにおける「ロータリーの森造り」に基づく、植樹。WCS(世界社会奉仕)の担当委員の選任とロータリー財団のポリオプラス終結宣言など盛りたくさんのプログラムを消化しなくてはなりません。

2002~2003年度
RI会長

Bhichai Rattakul
(タイ)

慈愛の種を捲きましょう  
Sow the Seeds of Love
ガバナー
佐野  孝(白 根) 燃ゆる奉仕 我生ける しるしあり
会長

佐藤 秀夫(35代)
ロータリーは、親睦、友愛から職業奉仕が生まれ、そして社会奉仕、国際奉仕へと広がっていきました。つまり、ロータリーは、親睦を深めながら奉仕を志す者の集まり・・と言うことが出来ます。
充実した例会つくりと出席で一層親睦を深め、更なる奉仕へと繋げましょう。

1.自分の職業を通して、身近な奉仕をRI会長ビチャイ・ラタクル氏(タイ国)は、ロータリーの中でも時代を越えて、もっとも大切なものとして職業奉仕を基本に据えられました。また、2560地区佐野孝ガバナーも「天下に常念あり」「道は通じて一(いっ)為(た)り」と荘子の言葉を引用され、自分の職業を通じて世に尽くすことは人間の基本であると、訴えておられます。
まず、あなたの身近なところからの奉仕を・・

2.楽しいクラブライフを佐野ガバナーは、「虚にしてゆき、実に帰る」(荘子)を引用され、行くときは虚しいような気持ちで出かけるが、帰るときには大きく得るところがあり、充実した気持ちで帰る、そんな例会、諸行事を・・と願っておられます。

充実した例会は、親睦を深め、奉仕活動に、そして会員の退会防止にきっと繋がります。

3.35年の良き習慣の継続を創立35年目を迎えました。これまでに培われてきた良き慣習を継続し、新しい会員を迎え、年齢を超えた全員参加、全員協力による活気あふれ、楽しく語り合えるクラブ運営を願っています。

この三つの目標を中心に会員の皆様と共に新たな節目を迎えた南クラブの一年間の夢を追いたいと思います。
ご指導、ご協力よろしくお願い致します。

2001~2002年度
RI会長

Richard D.King(アメリカ)

人類が私たちの仕事
MANKIND IS OUR BUSINESS
ガバナー
野沢 謹五(新潟東) 夢・感動・奉仕
会長

吉田 行雄(34代)

1.地球の環境を守りましょう。

地球は、人類が知る限り宇宙でもっとも美しく、生物が生きることのできる唯一の星です。全ての生き物は地球から最高の恩恵を受け、地球上に存在する物質は生き物に生命を授けています。万物の霊長と言われる人類でも謙虚に反省し、地球の環境を最良に保つことに努力しなければなりません。

生命の源は地球です。ロータリアンは家庭、会社、良き地域社会を守ることは当然として、地球の環境を最良の方向へと導くことに意を用いると同時に個人個人が積極的に行動することは勿論、環境問題に取り組む個人、団体に対して支援して行きます。

2.人々の幸福を考えることはロータリーの基本精神です。

リチャードD.キングRI会長は「MANKIND IS OUR BUSINESS」とテーマを決められました。ロータリアンの基本精神は人々の幸福です。ロータリアンは人々の幸福を考えながら行動し、事業を立案しましょう。小さなことに拘らないようにしましょう。会員同士は勿論、ロータリアン以外の隣人に対して思いやり、さわやかな春風を吹かせるようなロータリアンでありたいと念じています。

3.三条南ロータリークラブの独立性と自主性を大切にします。

自分のことは自分で解決します。我クラブのことは我クラブで処理しましょう。他人の力は借りないようにしましょう。 我クラブは34年の歴史を有し、独特な雰囲気を有しています。歴史を経て、個性が強烈に衝突し、困難を乗り越えてきた良き伝統があります。

地区ガバナー、また、近隣の他クラブと協調しながらも我クラブのことは自ら判断し、解決して行きましょう。

私は、独立性と自主性がクラブにとって一番大切だと思っています。クラブの魅力は個性にあります。

我クラブは地区のガバナーから隷属している地位にはありません。堂々とした判断能力を持った独立、自主的なクラブであります。

4.物質から啓蒙へ 大きな団体から小さな団体、個人の力を信じましょう。

日本の経済力が減速している以上、過去以上に物質的に社会に奉仕することはできません。物質よりロータリーの思想、基本精神を社会に普及させましょう。お金は無くなれば終わりです。継続しません。奉仕の精神が人から人へと世代を超えて、ロータリアンの人格を通して深く根付くように意を用いましょう。

5.魅力ある例会作りにみんなのちからを!

卓話の時間を今まで以上に充実し、途中で退席する人が少なくなるように企画、実践します。例会が魅力なければクラブに活力がでません。出席率や各事業への参加率も向上しません。

みんなの力で魅力ある卓話者の発掘に努力しましょう。充実した例会づくりはみんなの責任です。私たちの身の回りに個性的な、専門的な知識をもった人は大勢います。どうぞ、みんなのちからで演壇に上がっていただきましょう。

2000~2001年度
RI会長

Frank J.Devlyn(メキシコ)

意識を喚起し-進んで行動を
CREATE AWARENESS TAKE ACTION

ガバナー
宮川 糧平(柏崎東)/吉田 昭平(村上) 新生第2560地区の飛躍を目指して
会長

安達  裕(33代)
“CREATE AWARENESS TAKE ACTION”
“意識を喚起し、進んで行動を”フランクJ.デブリン会長が掲げられた、今年度の国際ロータリーのテーマです。

すなわち、デブリン会長は「あなたのクラブで、あなたの社会で、私達の世界で、問題意識をもって討議し、実行に移しなさい。」と述べておられます。

宮川糧平ガバナーは「ロータリーの真の目的である、楽しいクラブの運営を基盤に積極的な奉仕活動を」と説いておられます。

世界は絶えず変化しています。私達はこの変化する世界とともに変わっていく心構えがなければなりません。

21世紀に向かって南ロータリークラブが強力にその第一歩を踏み出し、積極的は奉仕が実行できますように会員各位のご協力をお願い申し上げます。

“PRACTICE ROTARY” WITH 
ROTARY MIND,FRENDSHIP AND COOPRETION.
“ロータリーを実践しよう”
ロータリーの心で、友愛で、協力で。

1999~2000年度
RI会長

Carlo Ravizza(イタリア)

ロータリー2000:活動は   堅実、信望、持続

ROTARY 2000:ACT WITH CONSISTENCY,
CREDIBILITY CONTINUITY

ガバナー
高木 貞一郎(館林) 楽しいクラブライフで積極的な奉仕活動を
会長

韮澤 喜一郎(32代)
カルロ・ラビッツアRI会長は今年度の国際ロータリーテーマとして

「ROTARY2000:ACT WITH CONSISTENCY,
CREDIBILITY,CONTINUITY」、「ロータリー2000:活動は 堅実、信望、持続」を掲げ、それを私達の羅針盤として、新世紀のロータリーを待ち望みつつ、着実にこの好機に臨んでみましょうと言っておられます。

また、高木貞一郎ガバナー方針は「楽しいクラブライフで積極的な奉仕活動を」であり、それは常々「四つのテスト」に照らし合わせて行動しようとしていることであります。

RIが1904年から約1世紀、当クラブは30余年間に渡り飽くことなく追い続けてきた「ロータリーの夢」の21世紀に向けての掛け橋に、また、ロータリーの根幹であります「友愛と奉仕」のもとに楽しい例会作りを目指し、そして、一人一人が楽しいクラブライフが送られるよう努力致したいと思います。目標が達成されますよう会員諸氏の一層のご協力をお願い申し上げます。

「友愛と奉仕」を根幹に
楽しい例会づくりを  楽しいクラブライフを  楽しく積極的な奉仕活動を

1998~1999年度
RI会長

James L.Lacy(アメリカ)

ロータリーの夢を追い続けよう
FOLLOW YOUR ROTARY DREAM
ガバナー
富山 富一(新潟南) 体質を改善し友愛と奉仕の実践に努めましょう
会長

橋本 和雄(31代)

 ジェームスL レイシーRI会長は「ロータリーの夢を追い続けよう」 をテーマとして掲げました。

そしてメッセージの末尾にロータリーの創始者ポール・ハリスの「いい夢を見て それがものになれば 夢を見るのも悪くないさ」という言葉を引用し、「すべての奉仕部門を通じてロータリーの夢を追い続けよう 1998~99年度に」と結んでいます。

また、2560地区の富山ガバナーは「思いやりの心で地域に密着し地域に喜ばれる事に目を向けて下さい。そして、ロータリアンは大人だけでなく子ども達にも失われつつある心の豊さを与えるために努力すべきである」と訴えておられます。

“ロータリアンは93年の歴史を通じて、よりよい生活の実現という夢を抱いて成功して来ました。しかし、まだまだこの世界には成すべき事があまりにも沢山ある”との思いのテーマであり誠にタイムリーなメッセージであると思います。

そして、わが三条南ロータリークラブは昨年度、創立30周年を迎えた歴史と伝統のあるクラブであると思います。今年度は31年目を迎え、これを機にこれまでクラブを築かれた先達に敬意を払い、来たるべき21世紀に更なるクラブの発展を図っていかなければならないと思います。

「楽しい例会づくりを」 「楽しい全員参加の親睦活動を」 「楽しい奉仕活動をこの三つの目標を中心に会員の皆様と共に、一年間クラブの夢を追い続けようと思います。

何卒絶大なる御指導と御協力を心よりお願い致します。